「アウトプット大全」
自己成長のためにはアウトプットが不可欠!

はじめまして

読書を始めて、少しずつ本が読めるようになってきた29歳の男です。

今回アウトプット大全という本を読んでアウトプットの重要性について知り、今までの人生で僕は常にインプット中心の勉強法だったなと感じました。

ということで、これからはアウトプットをガンガンしていこうということで、ブログを始めることにしました。

僕自身、読書などで学んだことの備忘録であり、誰かの少しでも役に立つブログになればばいいなと思います。

本の内容

アウトプットの重要性具体的なアウトプット方アウトプットを自己成長につなげる方法について書かれている本です。

著者の樺沢紫苑さん自身がアウトプットをしまくって結果を出している方なので、とにかく説得力があります。

インプット=入力 脳の中に情報を入れること EX)読む、聞く

アウトプット=出力 脳の中に入ってきた情報を外に出すこと EX)話す、書く、行動する

自己成長はアウトプットの量に比例

自己成長のためにはインプット→アウトプットのサイクルを回すことがとにかく重要!

アウトプットをしないインプットには意味がないとまで書かれています。

3冊読んで3冊アウトプットする人 VS 10冊読んで1冊もアウトプットをしない人

自己成長するのは圧倒的に前者で、インプットしてもアウトプットをしないと記憶に定着しないため

僕自身も経験がありますが、勉強してすぐは内容を覚えているんですが、正直1週間もしたらすぐに忘ちゃうんですよね。

2週間で3回以上アウトプットをすると長期記憶として、記憶に残りやすい!

脳に入ってきた情報は、海馬という場所に仮保存されて、仮保存期間に何度か使われると

重要な情報と判断して、側頭葉の長期記憶に移動するそう。

フィードバックでさらなる自己成長を!

自己成長のためにはインプット→アウトプットのサイクルが大切とありましたが、さらにフィードバッックがあると効果的に自己成長ができる。

テストなら間違えた問題でどうして間違えたのか?次、間違えないためには?などの見直し・反省・改善などですね。

うまくいったときも失敗ときもその理由を考えることが大切。

このサイクルをつねに心がけていきたいですね!

黄金比率 インプット:アウトプット=3:7

自己成長のためにはインプット→アウトプットのサイクルを回すことが大切でしたが、その比率についても記載がありました。

著者の樺沢紫苑さんがオススメしているのはなんとインプット3に対してアウトプット7

アウトプット多くね!?っていうのが正直な感想

子供たちを対象にした実験ではこの比率が一番成績がよかったそうです。

今までの僕なんて逆どころか、アウトプットが1とか2なんじゃないかな、、、

アウトプット力を高める方法

本には7つ練習法として書いてありましたが、ここでは3つ紹介します。

①日記を書く

これが一番気軽に簡単に始められる方法かなぁと思います。

著者の樺沢さんがおススメしているのは「ポジティブ日記」

今日あったよかったこと、うれしかったことなどを「3つ」書く

質や量を気にせず、とにかく毎日書くことが続ける秘訣!

ちなみにポジティブ日記をつけるだけで幸福度が上がり、さらにその内容をシェアするとさらに

幸福度があがるそうです。

②本を読んだら感想を書く

感想を書くことで圧倒的に記憶に残り、自己成長につながります。

これもまずは多くを書こうとせず、簡単なものからでいいと思います。

僕も今までは本を読んでもほとんど、そのまま何もせずでしたが、このブログを通してでも

これからはじめて行こうと思います。

皆さんも本を読んだら、ぜひ感想を書いてみましょう。

③情報発信をする(ブログ、SNS等)

情報発信のメリットはたくさんあるそうですが、一つはフィードバックの効果が高いこと。

そして人とのつながりができて、さらなる情報が集まること。

始めたばかりの僕はその恩恵を受けれるのはまだまだ先ですね(笑)

感想・まとめ

「アウトプット大全」について簡単に内容をまとめさせていただきました。

アウトプットの大切さがこれでもかというくらい分かる本書、今までの自分は何をしてたん!?

ってショックをうける本でもありました((笑)

とにかく今後はインプット→アウトプットそしてフィードバックのサイクルをガンガン回していきたい

ですね!

自己成長をしたい、アウトプットの重要性について知りたいって方にはぜひ読んでほしい1冊です!

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